紅葉の日光へ ~Part-2~
今回初めて大猷院へ伺ってきました。
お恥ずかしいことに大猷院の存在を今まで知らずにいましたが、こちらには
徳川三代将軍・家光公の廟所(お墓)があるということで、
歴史好きのゲルマン君にとっては素通りすることは出来ません。
祖父である家康公(東照宮)を凌いではならないという遺言により、落ち着いた造りとなっています。
入口の仁王門から拝殿までは急な階段の連続ですが、東照宮とは違って観光客は少なめでしたので、
マイペースでゆっくりと上がっていきました。
ご高齢の方も手すりにつかまりながら、頑張って上られていました。
夜叉門には4体の夜叉
膝に象がいますよね・・・膝小僧の由来となっているとか?
この先に、拝殿・本殿があり、拝殿内で僧侶から破魔矢のお話しなど色々と伺ってきました。
撮影不可のため写真はありませんが、内部には狩野探幽の描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵があり、とても重厚な空間でした。
何度となく訪れている日光ですが、訪れる度に新しい発見があり、奥が深いな~と思います。
勉強不足の私には、まだまだ知らない事がありそうです。
ゲルマン君は今回の日光の旅で更に神社仏閣に興味が湧いてきたそうです。
さて、帰りも駅まで歩いて行きましょ!!
by kyonpuhi | 2014-11-19 13:00 | Travel - Domestic -