1972年のミュンヘン・オリンピック開催中に実際に起こった事件を基にした映画です。

映画化されている部分というのは、この事件の表面のほんの一部分ですが、スピルバーグ監督だからこそ公開できたと言われています。
事実は私の認識などでは計り知れないほど深くて悲惨なのだと思います。
平和な日本に暮らしている私が「世界平和」と言うのは重みがないかもしれませんが、切に願わずにはいられません。
3時間弱という長編映画ですが、それを感じさせない映画でした。

▲ by kyonpuhi | 2006-01-24 13:42 | Movie & Book | Trackback | Comments(2)